こんにちは、古澤です。

 

 

今回、「　機能性と美観　」

ということでちょっとマニアックなこだわりです。

 

私のブログでたまに取り上げる、

 

防水と通気

 

この二つは住宅において必要不可欠な部分です。

 

特に高性能住宅となると重要度はとても高くなります。

 

 

今回は通気に関してですが、

 

 

この状態で外壁材を張り付けていきます！！

 

すると赤矢印部分が通気層となり

下から屋根に向かって空気が流れます。

 

その空気が滞留しないように外部へ排出する経路を確保する必要があります。

 

 

 

 

 

こんなものや

 

 

どちらも通気を取るために必要な部材です。

 

冒頭のマニアックというのが

この通気部材をいかに存在感をなくすかという所です。

 

大前提として通気は100％確保した上でです。（機能性）

 

弊社では軒がない家がほとんどです。

 

 

 

今の標準納まりはこのようになっています。

縦長のスリットが空気の排出口です。

 

拡大してますので大きく見えますが

実際の幅は4ｃｍ程度です。

 

下から見上げると換気部材の存在感は感じないと思います。

 

 

建築家のプランイメージを損なうことがないよう

その美観もしっかりとこだわっています！！

 

 

 

言葉と写真だけだとなかなか伝わりづらいです。。。

 

詳しく書き出すと、

もっともっとブログが長くなってしまいますので

 

 

もし興味がある方は、私にお尋ねください！！！

 

日々、「　機能性と美観　」を

追及する古澤でした(^^♪

 

おしまい

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